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開催のお知らせ

【終了】第12回仏教井戸端トーク「海外仏教事情編」

◆第12回仏教井戸端トーク「海外仏教事情編」
日時:2018年2月20日(火) 19:00~(18:30~受付開始)
場所:浄土真宗本願寺派 築地本願寺 講堂 (MAP
参加費:無料

イベントページは、以下(今回は参加費は無料なので、予約フォームはございません。内容はこのページと全く同じです)。
https://tokyotrad.com/idobata/events/12th_overseas

2018年の最初の仏教井戸端トークは、築地本願寺でパネルディスカッションを企画します。
内容は、海外での仏教について。インドで生まれ、長い間主にアジア地域に広がった仏教ですが、近年は西洋への広がりがはっきり実感できるようになってきています。そこで、アメリカ、ヨーロッパなどの仏教的新興地域と東南アジアで信仰される仏教など、日本の外側の仏教について、海外の仏教事情に詳しい僧侶お三方を招いて生の体験談を聞きたいを思います。今回増田は総合司会とカメラ係、司会は海外の寺院や仏教徒に仏具を販売している事務局の横川がコーディネーターを務めます。

登壇者:
総合司会:増田将之(仏教井戸端トーク主宰、仏教伝道協会)
コーディネーター:横川広幸(仏教井戸端トーク事務、世界仏具販売tokyotrad)
二人のプロフィールはこちら

パネラー
江田智昭
浄土真宗本願寺派僧侶(布教使)。
1976年 福岡県生まれ。 早稲田大学社会科学部・第一文学部東洋哲学専修卒、文学研究科(東洋哲学専攻)中退。 2007年より築地本願寺内の(社)仏教総合研究所事務局において、仏教雑誌『ジッポウ』、『親鸞の歩き方』(ダイヤモンド社)等の編集、「プロジェクトダーナ東京」の立ち上げを行う。 2011年~2017年までデュッセルドルフのドイツ惠光寺において、ヨーロッパ開教や日本文化を発信する事業に携わり、2017年7月より(公財)仏教伝道協会に勤務。

大來尚順
浄土真宗本願寺派 大見山 超勝寺 僧侶。
1982年、山口市生まれ。龍谷大学卒業後に単身渡米。カリフォルニア州バークレーの米国仏教大学院に進学し修士課程を修了。その後、同国ハーバード大学神学部研究員を経て帰国。僧侶として以外にも仏教関係の書物の翻訳なども 手掛け、執筆・講演などの活動の場を幅広く持つ。著書に『訳せない日本 日本人の言葉と心』(アルファポリス)、『英語でブッダ』(扶桑社)、『端楽』(アルファポリス)、『つながる仏教』(ポプラ社)など多数。

南條了瑛
浄土真宗本願寺派 法重寺 衆徒 。
住職の父が本願寺派ロサンゼルス別院で開教使として赴任していた影響で、幼い頃から英語圏の浄土真宗について関心があった。 自坊が築地本願寺に隣接しており、これまで顕著に漸増する外国人参拝客を目にすることで、今後の東京・築地は、日本語だけでなく英語で伝えていく必要性を感じるようになる。 2011年、龍谷大学大学院時代、一年間IBS(米国仏教大学院)へ留学。他宗教者との交流を深め、英語で仏教・浄土真宗を学び、北米寺院の活動についてフィールドワークを行う。 現在は、築地本願寺で毎月行われている英語法座の運営委員を務めている。31歳。