【書評】江田智昭著『お寺の掲示板』(新潮社)

あの増田の同僚でもある、江田智昭著「お寺の掲示板」について、増田感想文書きました。
購入はこちらから(新潮社サイトに飛びます)

増田将之(仏教井戸端トーク主宰)

『お寺の掲示板』は、まさにお寺の顔であるといえる。

不特定多数の人に対して、お寺の事であったり、行事の事であったり、教えの事であったりといろいろな事を皆さんに伝えることのできる、いわば昔のSNSだと言えるだろう。

いろいろなものが掲示版に書かれているが、共通している事は、少しでも掲示板で立ち止まっていただき、仏教を知ってもらおうという努力が見える事だと思う。

今回、江田さんが出版した『お寺の掲示板』は、掲示板の文言にフォーカスして江田さんの短めのコラムが解説するという構成になっている。

多くの社会人の皆さんは、ストレスとの闘いの日々だ。そんなストレスだらけの毎日の中で少しでもこの本を手に取って読んでいただきたい。気持ちの和らぐ柔らかくて優しい文章と江田さんの仏教への思いがつまった良書であることに気づくと思います。本屋に行った際には、ぜひ書籍の前で足を止め、心もとめて、見てほしい。少しでもホッとしてもらえるようなら買ってほしい。そんな書籍ではないか?と思います。

(事務局より)
先月上旬に、大阪の三津寺で出版記念も兼ねたイベントを行いました。しきりに「猫の写真集サイズの本になって意味がわからなかったけど、それも結果的に話題性の提供という意味で成功要因だったのかも」とおっしゃっていたのが印象的でした。イベントの後、江田さんと事務局横川が夜中までサシで飲んだのですが、話は盛り上がるし、読書の仕方がそっくりだったのが一番記憶に残ってます(また飲みましょう!)