浦上哲也
〝自分の本当に大切なものって何だろう?〟
明日がある、と疑わずに生きている私たち。
でももし目の前に「死」が現れ、それが一歩ずつ近づいてきたとしたら…
普段は考えたくもないことですが、でも生まれたからには必ずやってくる〝死〟
時には死について考えることは、健全に、誠実に生きることに繋がるのではないでしょうか。
死を目前にした入院患者やその家族のグリーフ(喪失悲歎)にどう対応していくか。
欧米のホスピスで、グリーフケアの一環として医師や看護師が、患者や家族により良く寄り添うために考え出されたと言われているワークショップがあります。
それを誰もが自然に受けられる形にアレンジしたのが「死の体験旅行®」です。
自分が本当に大切だと思っているのは、いったい何なのだろうか
身近では感じられなくなった〝死〟って、どういうものだろうか
昨年亡くなった家族は、あの時どんな気持ちだったんだろうか
様々な理由や動機で、多くの方が体験にいらっしゃいます。
あなたも〝自分自身〟見つめてみませんか?
講師 浦上 哲也(僧侶)
(公財)仏教伝道協会申込サイト
http://www.bdk.or.jp/event-2/shinotaikenryokou.html
持ち物 筆記用具
◎ワークショップの性質上、10分以上遅れての参加は不可となります。